【映画情報】
題名:ラブ&マネー(原題:One for the Money)
ジャンル:ラブコメディ
監督:ジュリー・アン・ロビンソン
出演者:キャサリン・ハイグ、ジェイソン・オマラ、ダニエル・サンジャタ、ジョン・レグイザモ、シェリー・シェパード、デビー・レイノルズ
製作会社:レイクショア・エンターテインメント、シドニー・キンメル・エンターテインメント
配給:ライオンズゲート
公開:2012年1月27日[米国]
上映時間:91分
製作国:アメリカ合衆国
【評価】
おすすめ度:66点(100点満点中)
【あらすじ・ストーリー・物語】
6カ月前にデパートの下着売り場をクビになったステファニー・プラム(キャサリン・ハイグル)は、金なし、貯金なし、ローンありのバツイチ女性。お金に困った彼女は、保釈金立て替え業を営む従兄のヴィニーを訪れて、保釈中に法廷に出頭しない者を捕まえて保釈金の1割を報酬としてもらえるバウンティハンター(賞金稼ぎ)の仕事を紹介される。お金欲しさにバウンティハンターの仕事を引き受けることにしたステファニー・プラムの最初の仕事は、何と、殺人容疑者の刑事・ジョー・モレリだった。彼はステファニーの高校時代の元カレで、彼女がこの世で最も憎んでいたのはやり逃げした彼だった。
初仕事に失敗したステファニー・プラムは同僚の優秀な経験者を紹介してもらい、彼からバウンティハンター(賞金稼ぎ)の仕事を教わる。その甲斐あって、ステファニーはバウンティハンター(賞金稼ぎ)の仕事を覚えながら小さな実績を積み上げていく。そして、ジョー・モレリの殺人容疑事件を調べていくうちに不審な点があることに気づいていく。
【レビュー・感想・ネタバレ】
本作はTSUTAYA限定作品ということでDVDを借りて来て見た。
デパートの下着売り場のマネジャーだった三十路の女性がまったく経験のない危険なバウンティハンター(賞金稼ぎ)に転身するという奇想天外の話につられて、犯罪事件ものの恋愛コメディとして結構楽しく見ること出来た。
高校時代にフラれた元恋人のジョー・モレリを捕まえるために追い掛けながらも、彼に対する恋愛感情が消えていないという設定がユーモラスで可愛い女性として描かれている。
結局、ラストの結末ではジョー・モレリは犯人ではないことが明らかになる。トラックには運び屋の死体、さらにドラム缶には売春婦の死体、殺し屋がやって来て格闘になって倒すが、今度は警官ジョーまでやって来てと大立ち回り。最後はステファニー・プラムが拳銃を打って初めて人を殺してしまう。そして、ステファニー・プラムはジョー・モレリをトラックに閉じ込めて彼を警察署まで連行する。3日後、ジョー・モレリはカップケーキを持ってステファニー・プラムの部屋を訪れ、彼女は彼を部屋に入れる。
【キャスト・配役・出演者】
キャサリン・ハイグル
ジェイソン・オマラ
シェリー・シェパード
デビー・レイノルズ
ダニエル・サンジャタ
パトリック・フィスクラー
ジョン・レグイザモ
デブラ・モンク
アニー・パリッセ
フィッシャー・スティーヴンス
【スタッフ】
監督:ジュリー・アン・ロビンソン
原作:ジャネット・イヴァノヴィッチ 『私が愛したリボルバー』
脚本:ステイシー・シャーマン、カレン・レイ、リズ・ブリクシウス
製作:シドニー・キンメル、ウェンディ・フィネルマン、トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシ
製作総指揮:エリック・リード、アンドレ・ラマル、ブルース・トール、キャサリン・ハイグル、ナンシー・ハイグル
音楽:デボラ・ルーリー
撮影:ジェームズ・ウィテカー
編集:リサ・ゼノ・チャージン
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