キネマの天地

あの頃映画 キネマの天地 [DVD]

【映画情報】

題名:キネマの天地(きねまのてんち)
ジャンル:ドラマ
監督:山田洋次
出演者:渥美清、中井貴一、有森也実
製作会社:松竹
配給:松竹
公開:1986年8月2日
上映時間:135分
製作国:日本
言語:日本語

【評価】

おすすめ度:82点(100点満点中)

【あらすじ】

 昭和8年、浅草の活動小屋で売り子をしていた田中小春(有森也実)は彼女の噂を聞いた小倉監督(すまけい)に見出され女優となるべく松竹蒲田撮影所の大部屋へ入る。田中小春は役者だった母親を関東大震災で亡くし、昔旅回り一座の役者だった病弱な父親の田中喜八(渥美清)と長屋で親子二人で暮らしていた。田中小春は蒲田撮影所へ行った初日からいきなりエキストラとして看護婦役に起用されるがうまく演技ができず小倉監督に怒られて家へ帰ってしまう。小倉監督に田中小春を迎えに行くように言われた島田健二郎(中井貴一)は彼女の家へ行き田中小春を慰める。一時は女優を辞めようと思っていた田中小春であったが、島田健二郎のおかげで女優を続けることになる。

 田中小春は島田健二郎に惹かれていく。島田健二郎も田中小春に好意を持っているが態度で示さない。そんなとき、田中小春は二枚目俳優の井川時彦(田中健)の誘いについて行きキスまでしてしまう。

 田中小春が蒲田撮影所へ入ってから1年後に松竹の看板女優が恋人と駆け落ちして逃亡してしまう。そして、新人女優の田中小春が大作「浮草」の主役に抜擢されることになる。撮影は順調に進んでいたが、恋人から二人で東京へ逃げようと言われるシーンで何度やってもうまく演技ができなかった。撮影は中止になってしまい、田中小春は家は帰る。そこで、役者だった田中喜八からアドバイスとして母親に求婚したときの話を聞かされ、翌日の撮影で無事に演技ができ映画は完成する。

 封切りされた映画は大ヒットし、田中小春は人気女優となる。田中喜八(渥美清)は近所の奥さんのゆき(倍賞千恵子)と一緒に映画館へ「浮草」を見に行き上映中に亡くなってしまう。

【レビュー・感想・ネタバレ】

 この映画『キネマの天地』は、昭和8、9年頃の松竹蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす映画人の仕事を描いている。

 私はこの映画のタイトルをなぜか「キネマの天地」ではなく「キネマの天使」と覚えてしまっていた。この映画は地上波で放映されたときに見たことがあると思うのだけれども、まだ若かったせいかまったく面白いとは思えなかったことを覚えている。

 今回、DVDで見ることになって自分が映画の内容を鑑賞できるようになっているのを感じた。特に、父親の田中喜八役を演じている渥美清さんの台詞に味があって演技も良かったのを感じた。

 あっと驚く話だったのは、田中喜八が小春の母親に求婚したとき既に小春を妊娠していたという衝撃的な事実を告白したことである。喜八は小春の父親ではなかったのである。

 実は田中小春役は当初、藤谷美和子さんに決まっていたのであるが、藤谷美和子さんが降板することになり、まだ新人だった有森也実さんが抜擢されるという映画のストーリーと似た実話もある。

【キャスト】

田中喜八(渥美清)
島田健二郎(中井貴一)
田中小春(有森也実)
小倉監督(すまけい)
井川時彦(田中健)
園田八重子(美保純)
小田切(平田満)
内藤監督(堺正章)
犬飼刑事(財津一郎)
トモさん(笠智衆)
栗島すみ江(松坂慶子)
ゆき(倍賞千恵子)
緒形監督(岸部一徳)
小山田淳(広岡瞬)
梅吉(近藤昇)
屑屋(笹野高史)
守衛(桜井センリ)
おかね(杉山とく子)
とし子(谷口美由紀)
正兄(山田隆夫)
猪俣助監督(冷泉公裕)
磯野良平(レオナルド熊)
看守(石倉三郎)
生田カメラマン(アパッチけん)
生田カメラマン助手(光石研)
長野カメラマン(油井昌由樹)
呼び込みの男(関敬六)
女事務員(マキノ佐代子)
古賀英二(坂本貞美)
照明班長(じん弘)
中谷社長(山内静夫)
馬道刑事(粟津號)
帝国館弁士(松田春翠)
帝国館支配人(人見明)
若い売り子(田谷知子)
脚本部・北原(若尾哲平)
脚本部・池島(巻島康一)
脚本部・柳(清島利典)
医師役(加島潤)
泥棒役(星野浩之)

《特別出演》

城田所長(9代目松本幸四郎)
浅草の客(藤山寛美)
島田庄吉(下條正巳)
貞子(三崎千恵子)
留吉(佐藤蛾次郎)
満男(吉岡秀隆)
弘吉(前田吟)
床山茂吉(石井均)
小笠原監督(なべおさみ)
岡村監督(大和田伸也)
川島の恋人(津嘉山正種)
佐藤監督(山本晋也)
彰子妃殿下(桃井かおり)
安五郎(ハナ肇)
佐伯監督(柄本明)
華やかな女性歌手(木の実ナナ)
戸田礼吉(山城新伍)
端役(出川哲朗、エド・はるみ[江戸はるみ])

【スタッフ】

監督:山田洋次
脚本:井上ひさし、山田太一、山田洋次、朝間義隆
制作総指揮:奥山融
制作:野村芳太郎
撮影:高羽哲夫
美術:出川三男
音楽:山本直純
編集:石井巌
録音:鈴木功
調音:松本隆司
助監督:五十嵐敬司
照明:青木好文

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帰郷(1964年)

吉永小百合 -私のベスト20- DVDマガジン 2013年 2/1号 [分冊百科]

【映画情報】

題名:帰郷(ききょう、英題:Homecoming)
ジャンル:家族ドラマ
監督:西河克己
出演者:森雅之、吉永小百合、高峰三枝子
製作年:1964年
封切日:昭和39年8月14日
配給:日活
製作国:日本
言語:日本語

【評価】

おすすめ度:70点(100点満点中)

【あらすじ】

 キューバの動乱のさなか画商の高野左衛子(渡辺美佐子)の裏切りによる密告でキューバ革命に協力したとして体制側に捕らえられ死亡したとされていた元外交官の守屋恭吾(森雅之)が生きていて日本へ帰郷してくる。守屋恭吾には妻の守屋節子(高峰三枝子)と娘の守屋伴子(吉永小百合)がいたが、夫が死んだと思っていた妻は大学教授の隠岐達三(芦田伸介)と再婚し娘も義父を父親と思い家族として仲良く暮らしていた。そんな一家に守屋恭吾の帰郷は思わぬ波紋を投げかける。

【レビュー・感想・ネタバレ】

 この映画では、主要な登場人物の置かれた立場とそれぞれの感情や態度がうまく描かれている。

 実父である守屋恭吾は日本へ帰郷したら妻が再婚しており娘のその再婚相手の娘になっており、元妻と娘の幸せを思い妻子との連絡を絶とうとする。

 義父である東応大学教授の隠岐達三は社会的地位もあり学者としてもそれなりに著名な人物であるにもかかわらず、自分に自信がないのか性格的に弱い面を持ち、妻子が守屋恭吾と接触を持つことを嫌がる。

 妻の守屋節子は再婚相手の隠岐達三の考えや気持ちがよく分かるため、夫に気を遣い今回の件については遠慮して何事も夫の意向に沿うよう控えめな言動を取る。

 娘の守屋伴子はそんな母親の気持ちが痛いほどよく分かっており、母親のために自分の気持ちを抑えて行動する。しかし、やはり実の父親に会ってみたかったのか、守屋伴子は奈良まで実父に会いに行く。実父の記憶がなかった守屋伴子であったが、実際に実父に会ってみると父親を恋しがる気持ちが芽生える。実父が日本を離れると知らされた守屋伴子は、義父に空港へ会いに行くように促されるも、結局現在の家族を思って会いにいかずに終わってしまう。

 この映画では、隠岐達三の感情が物語の焦点になっている。守屋恭吾も、守屋節子も、守屋伴子も、隠岐達三の感情を害しないように、意向に反しないように気を配っているからだ。それがあるからこそ、守屋恭吾と守屋伴子の父娘の情愛が浮き彫りになってくるからである。

【キャスト】

守屋恭吾(森雅之)
守屋伴子(吉永小百合)
守屋節子(高峰三枝子)
隠岐達三(芦田伸介)
岡部雄吉(高橋英樹)
高野左衛子(渡辺美佐子)
牛木剛(宇野重吉)
岡村俊樹(檀太郎)
バ氏(M・ゴンザ・レス)
スリマン刑事(T・カーリントン)
古文堂の店員(神山勝)
編集長(森塚敏)
ハバナ警察の巡査A(T・ベニヤン)
ハバナ警察の巡査B(A・ガルシア[ガンヤン?])
奈良の旅館のおかみ(原恵子)
奈良の旅館の女中(堀恭子)

【スタッフ】

監督:西河克己
原作:大佛次郎(毎日新聞連載、新潮社版)
脚色:馬場当、西河克己
企画:山本武
撮影:横山実
美術:佐谷晃能
音楽:池田正義
録音:橋本文雄
照明:河野愛三
編集:鈴木晄
スチール:目黒祐司
助監督:村田啓三
色彩設計:北泉社
現像:東洋現像所
製作担当者:亀井欽一
衣装提供・市田株式会社

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タグ:帰郷 1964

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜

麒麟の翼~劇場版・新参者~ Blu-ray通常版

【映画情報】

題名:麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(きりんのつばさ げきじょうばん・しんざんもの)
監督:土井裕泰
出演者:阿部寛、新垣結衣、溝端淳平、中井貴一
製作会社:フィルム フェイス
配給:東宝
公開:2012年1月28日
上映時間:129分
製作国:日本
言語:日本語
ジャンル:ミステリー

【評価】

おすすめ度:72点(100点満点中)

【あらすじ】

 事件現場から歩いて日本橋にある翼を持った麒麟像の下で青柳武明(中井貴一)という男性が死亡する。現場近くで逃亡した不審な若者・八島冬樹(三浦貴大)が容疑者として逮捕される。青柳武明はナイフで腹部を刺された瀕死の状態でなぜ助けを求めることもせず麒麟像のもとまで歩いていったのか?容疑者の八島冬樹は果たして本当の犯人なのか?加賀恭一郎(阿部寛)と松宮脩平(溝端淳平)のコンビが捜査をしていくと驚くべき意外な事実が判明する。

【レビュー・感想・ネタバレ】

 私はテレビドラマ『新参者』を見ていて、ドラマのほうはあまり面白いとはいえなかったので、その続編にあたる今回の映画もどうかなと思いながら見てみることになった。

 ところが、映画を全部見終わってドラマと違ってなかなか良かったと思えた。

 捜査の結果、真犯人は青柳武明の息子の青柳悠人(松坂桃李)の同級生だった杉野達也(山ア賢人)ということが分かる。事件の原因は、青柳悠人が中学時代に水泳部の同級生である杉野達也(山ア賢人)と黒沢翔太(聖也)とともに試合に負けた責任を後輩の吉永友之(菅田将暉)に問い練習と称して扱きをしていたプールで起こった水難事故だった。水泳部の顧問である糸川肇(劇団ひとり)は自分の責任問題になることを恐れたのか、あるいは本人がいうように生徒の将来を考えてなのか、事件を練習中の単なる事故として処理してしまう。

 吉永友之は一命を取り止めたものの、その事故が原因で意識を取り戻せない状態が続いていたのである。そのことを吉永友之の母親が開設したブログ「キリンノツバサ」で知った青柳悠人は偽名を使ってブログに投稿したり、回復を祈願して自分が折った千羽鶴を寺院へ奉納した写真を掲載したりしていた。しかし、あることがきっかけでそれを止めてしまう。

 そんなとき、父親の青柳武明は息子の変化が気がかりで息子のことを調べているうちに「キリンノツバサ」というブログの存在を知り、息子の青柳悠人が水泳部を辞めた理由を察するようになる。そして、息子の偽名を使ってブログに投稿したり、千羽鶴の奉納写真を掲載するために寺院巡りをするようになる。

 そして、青柳武明は事実を確認するために息子の同級生である杉野達也と会い本当のことを聞き出す。ところが、二人が別れた後、推薦入学が決まっていた杉野達也は青柳武明によって事実が明るみに出ることで推薦入学が取り消しになることを恐れ、口封じのため青柳武明をナイフで刺してしまう。

 ちょうどその後、事件現場を通りかかった八島冬樹が倒れている青柳武明のもとから財布やバッグを持ち去ってしまったのである。

 事件の裏側にあった事実は事故原因の隠蔽と加害者の罪の意識と父親の愛情という3つの重い内容だった。事件の謎解きの面白さはあまりないものの、明るみに出た事実の重さが映画の内容を深めている。タイトルにもなっている麒麟の翼は、日本橋の麒麟像が「ここから羽ばたく」という意味がこめられていることに絡めて、悲劇からの希望と祈りが映画のテーマになっている。父親の青柳武明も息子の青柳悠人をはじめ杉野達也と黒沢翔太にも事件の関与を認めてそこから人生の再出発をして欲しいという願望をダイイング・メッセージとして残すために日本橋の麒麟像のもとまで歩いて行ったのである。

【キャスト】

加賀恭一郎(阿部寛)
中原香織(新垣結衣)
松宮脩平(溝端淳平)
青柳悠人(松坂桃李)
吉永友之(菅田将暉)
杉野達也(山ア賢人)
横田省吾(柄本時生)
青柳遥香(竹富聖花)
青柳史子(相築あきこ)
黒沢翔太(聖也)
青山亜美(黒木メイサ[友情出演])
加賀隆正( 山崎努[特別出演])
八島冬樹(三浦貴大)
糸川肇(劇団ひとり)
吉永美重子(秋山菜津子)
小竹由紀夫(鶴見辰吾)
小林(松重豊)
金森登紀子(田中麗奈)
青柳武明(中井貴一)

【スタッフ】

原作:東野圭吾『麒麟の翼』(講談社刊)
監督:土井裕泰
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉
プロデューサー:那須田淳、伊與田英徳、進藤淳一
撮影:山本英夫
美術:金勝浩一
照明:小野晃
録音:武進
編集:穂垣順之助
助監督:杉山泰一
記録:鈴木一美
製作担当:横原誠
ラインプロデューサー:橋本靖
音楽プロデュースエディット:志田博英
アソシエイトプロデューサー:辻本珠子
協力:名橋日本橋保存会、三井不動産株式会社、人形町商店街協同組合、甘酒横丁商店会
制作会社:フィルム フェイス
製作:映画『麒麟の翼』製作委員会(TBSテレビ、東宝、レプロエンタテインメント、毎日放送、電通、講談社、中部日本放送、RKB毎日放送、茂田オフィス、北海道放送、TBSラジオ&コミュニケーションズ)

【楽曲】

主題歌:JUJU「sign」[作詞:牧穂エミ/作曲:川口大輔/編曲:松浦晃久](ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ)

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