【映画情報】
題名:DENGEKI 電撃(原題:Exit Wounds)
ジャンル:刑事アクション
監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演者:スティーヴン・セガール
配給:ワーナー・ブラザーズ
公開:2001年3月16日[アメリカ]、2001年8月11日[日本]
上映時間:101分
製作国:アメリカ合衆国
【評価】
おすすめ度:72点(100点満点中)
【あらすじ】
デトロイト市警の刑事オーリン・ボイド(スティーブン・セガール)は犯罪捜査と犯人逮捕という目的のためなら規則や命令を破り手荒で無鉄砲なこともするため数々の問題を起こしていた。そんなボイドが副大統領襲撃事件で命令に違反してテロリスト達を一掃したことがきっかけで、犯罪無法地帯にある15分署へ左遷されてしまう。しかし、左遷先の15分署でもボイドは独自の捜査を始め凶悪事件へと巻き込まれていく。
【レビュー・感想・ネタバレ】
スティーブン・セガールのアクションにしては控えめかもしれないが、これは現実の刑事を意識したものとして好意的に捉えた。
犯罪者たちだと思われた容疑者たちは実は警察官の犯罪を暴こうとしていた仲間だったり、警察署内で公正で警官仲間から信頼の厚い人物が真犯人だったり、オーリン・ボイドの親友が実は黒幕だったりと次々と新事実が明らかになる話の展開は面白かった。
それなりにアクションもあり、黒幕人が3人いるというどんでん返しを3度味わえたりして、アクションだけでなくストーリーも楽しめるという安定した娯楽性をもっている作品であった。
【キャスト】
オーリン・ボイド(スティーブン・セガール)
ラトレル・ウォーカー(DMX)
ジョージ・クラーク(イザイア・ワシントン)
T.K(アンソニー・アンダーソン)
ストラット(マイケル・ジェイ・ホワイト)
マルケイヒー(ジル・ヘネシー)
ヘンリー・ウェイン(トム・アーノルド)
フランク・ダニエルズ(ブルース・マッギル)
モンティーニ(デイビッド・バディム)
トリシュ(エヴァ・メンデス)
ユーセルディンガー(マシュー・G・テイラー)
セラピストのリンダ(ジェニファー・アーウィン)
ヒンジス本部長(ビル・デューク)
副大統領(クリストファー・ケネディー・ローフォード)
【スタッフ】
監督:アンジェイ・バートコウィアク
原作:ジョン・ウェスタマン
脚本:エド・ホロウィッツ/リチャード・ドービディオ
製作:ダン・クラッチオロ、ジョエル・シルヴァー
製作総指揮:ブルース・バーマン
撮影:グレン・マクファーソン
音楽:トレヴァー・ラビン、ジェフ・ローナ、デイモン"グリース"ブラックマン
編集:デレク・ブレシン
Amazonで「DENGEKI 電撃」を探す
楽天市場で「DENGEKI 電撃」を探す