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大鹿村騒動記

大鹿村騒動記【DVD】

【映画情報】

題名:大鹿村騒動記(おおしかむらそうどうき)
ジャンル:ドラマ
監督:阪本順治
出演者:原田芳雄、大楠道代、岸部一徳
製作会社:「大鹿村騒動記」製作委員会
配給:東映
公開:2011年7月16日
上映時間:93分
製作国:日本
言語:日本語

【評価】

おすすめ度:74点(100点満点中)

【あらすじ・ストーリー・物語】

 長野県下伊那郡の大鹿村で鹿肉料理の食堂「ディアイーター」を営む風祭善(原田芳雄)は、300年以上の歴史を持つ村に伝わる大鹿歌舞伎の定期公演を5日後に控え役者として仲間と練習をしているところへ、18年前に駆け落ちした幼馴染みの能村治(岸部一徳)が妻の風祭貴子(大楠道代)を連れて帰って来る。風祭貴子は認知症になってしまい能村治は彼女の面倒を看るのが手に負えなくなってしまい、亭主の風祭善に返すというのである。男と駆け落ちした妻を連れて来られた風祭善は戸惑い困惑する。認知症の風祭貴子に何を言っても始まらないため、結局、妻と能村治を家に泊めることになる。

 風祭貴子は駆け落ちしたことは忘れてしまっていたが、夫の風祭善のことは記憶が残っていて、風祭善の家で暮らすことになる。風祭善は妻の風祭貴子のことで歌舞伎の練習どころではなくなってしまい公演に出演することを辞退することにする。ところが、風祭貴子は昔演じた歌舞伎の台詞を口ずさみ覚えていることが分かる。そんなとき、台風が大鹿村を直撃し、風祭貴子は駆け落ちした日と同じ天候がきっかけで記憶を取り戻す。また、歌舞伎に出演予定だった越田一平(佐藤浩市)が台風による土砂崩れで怪我をしてしまい公演に出演できなくなる。

 そのため、同じ役をやったことのある風祭貴子が代役に抜擢される。

【レビュー・感想・ネタバレ】

 本作が原田芳雄さんの遺作になったことを知ってぜひ見てみたいと思っていた作品である。

 本作はどうってことない映画なのだけれど、私は嫌いではない。むしろ、好きなほうで楽しく見させていただいた。

 ラストでは、風祭善と風祭貴子は見事に自分の役を務めあげ、歌舞伎は無事に成功に終わる。記憶を取り戻した風祭貴子は夫の風祭善を裏切り酷いことをしたと自覚するようになる。風祭貴子は夫に申し訳ない気持ちでいっぱいで、夫に許してもらえなくてもいいと言う。歌舞伎が終わった後、風祭善は妻のことを許し受け入れられるようになっていた。

 ところが、ラストシーンの結末で風祭貴子は認知症が悪化し、夫の風祭善のことさえ分からなくなってしまう。

 風祭貴子が能村治と駆け落ちしたけっかけになった出来事は、能村治が風祭善に女がいると嘘をついたことであった。

 能村治は駆け落ちしてから数年後に罪悪感に苦しむようになる。

【キャスト・配役・出演者】

風祭善[かざまつり ぜん、食堂「ディア・イーター」店主:景清](原田芳雄)
風祭貴子[善の妻](大楠道代)
能村治[善の幼なじみ](岸部一徳)
越田一平[バス運転手](佐藤浩市)
織井美江[村役場総務課](松たか子)
大地雷音[だいち らいおん、「ディア・イーター」アルバイト](冨浦智嗣)
柴山寛治[郵便局員:黒衣](瑛太)
重田権三[土木業:畠山重忠](石橋蓮司)
柴山満[白菜農家:三保谷四郎国俊](小倉一郎)
朝川玄一郎[食料品店店主:源頼朝](でんでん)
平岡健太[村役場職員:大鹿軍内](加藤虎ノ介)
山谷一夫[旅館主人](小野武彦)
津田義一[歌舞伎保存会会長、貴子の父](三國連太郎)

【スタッフ】

監督:阪本順治
企画:阪本順治
脚本:荒井晴彦、阪本順治
製作:中沢敏明、山田美千代、堤田泰夫、遠谷信幸、吉羽治、冨木田道臣
プロデューサー:椎井友紀子
原案:延江浩『いつか晴れるかな』ポプラ社〈ポプラ文庫〉
音楽:安川午朗
撮影:笠松則通
照明:岩下和裕
美術:原田満生
スクリプター:今村治子
助監督:小野寺昭洋
製作:「大鹿村騒動記」製作委員会(セディックインターナショナル、パパドゥ、関西テレビ放送、電通、講談社、TOKYO FM、КИНО)
宣伝・配給:東映

【楽曲】

主題歌:忌野清志郎「太陽の当たる場所」

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